『利き脳診断』活用法

『利き脳診断』とは

一般的には性格診断やそれに基づく【収納方法】で知られることが多いです。

確かにその人によっての思考の傾向モノゴトの捉え方の違いによって適切な【収納術】や【片付け方法】などを導き出すのは理にかなってると思います。

この、思考の傾向モノゴトの捉え方によって自分に合った行動を選択する・・・。

それぞれのタイプに合った行動が選択が出来るというコトになる。

コレ。

すごく重要なポイントになる!

ただし、ソレもコレもその人の『利き脳』のタイプによって一定以上の傾向が見て取れる(確認)ことが前提になる。

戦略的ブランド・デザインで『利き脳診断』を活用する根拠

一般的な『利き脳診断』を突き詰めていきついた内容を活用するのとは異なり、戦略的ブランド・デザインで活用するのは脳力マネジメント研究所の代表である「篠田 真宏(しのだ まさひろ)」先生が研究し提唱している理論の一部を根拠として活用します。

『利き脳』診断方法

戦略的ブランド・デザインでの利き脳の診断方法も一般的な診断方法と同じ方法で診断できます。

まず、インプット時。

つまり、話しを聞いたり勉強して知識を得るとき、本を読むときなど外部からの情報を【 脳 】に入れるときに

右脳か左脳どちらが優位に働いているか?活性しているか?を診断します。

そして、アウトプット時。

つまり何かを説明する時や伝えるとき、モノゴトを教えるときや文字や文章を書くときなど【 脳 】から出すときに

右脳か左脳どちらが優位に働いているか?活性しているか?を診断します。

指組でインプット時の利き脳を判断します。

上記の画像のように指を組んでください。

この時”下になっている親指”が右手の親指か?左手の親指か?で判断します。

上記の画像の場合は右手の親指が下になっているので・・・。

この場合はインプットが右脳となり

左手の親指が下になっている場合は・・・。

インプットが左脳というコトになります。

腕組みでアウトプット時の利き脳を診断します。

上記の画像のように腕を組んでください。

そして、そのままの状態からどちらの腕でも良いので上に上がる方の腕を上げてください。

この時、残った方の腕が右腕か?左腕か?で判断します。

上記の写真の場合で言うとこのままの状態で左腕を上に跳ね上げるコトは出来ないので

結果的に左腕が残ります。

なので、この場合はアウトプットは左脳というコトになります。

あなたはどのタイプ?

『利き脳』4つのタイプ

それぞれのタイプによって実際に起こっている現実を無意識で

【Why(何故?)】【How(どうやって?)】【What(何を?)】と言う

フィルターを通して認識していると言われています。

そして、認識しているフィルターによって思考の傾向や行動パターンなどを判別します。

マトリクス図で表すと下記の図のようになります。

インプットが左脳・アウトプットが右脳

このタイプは実際に起こっている現実に対して【What(何を?)】を意識して現実を認識しています。

なので、このインプット左脳・アウトプット右脳のタイプをWhatタイプとします。

あまり、褒められた例えとは言えないですが・・・

例えばビル火災があったとします。

繁華街のビルでの放火事件なのですがこのビルのテナントで入っている心療内科クリニックの患者が放火犯でした。

この心療内科クリニックの医師や患者も含め、このビルに入っていた他のテナントの従業員そして利用者が亡くなるといった事件があったとします。

非常口や換気窓に接着剤を流し込んだ上、目張りまでされていたとします。

Whatタイプ がこの放火事件の話題を話すとき犯人が行動を犯す為に何をしたのか?やこの後、警察は何をするのか?犯人は何をすることになるのか?といった話しになる傾向があります。

そして Whatタイプ が会社や仕事の愚痴を言うとき、「こんな風にやったら良いのに!」とか「こういうやり方の方が効率的!」「このやり方だから上手くいかない・・・」といった風にWhat(何を?)に対しての愚痴がでることが多くみられます。

インプットが左脳・アウトプットが左脳

このタイプは実際に起こっている現実に対して【How(どうやって?)】を意識して現実を認識しています。

なので、このインプット左脳・アウトプット右脳のタイプをHowタイプとします。

前出の放火事件に対しても Howタイプ は犯人がどうやって放火をしたのか?やどうやって非常口や換気窓を塞いだのか?といった話しになる傾向があります。

そして、この Howタイプ が会社や仕事の愚痴を言うときは「こうやったら良いのに!」「仕事の進め方が悪い!」「こういうやり方しないと誰もついてこない」といった風にHow(どうやって?)に対しての愚痴がでることが多くみられます。

インプットが右脳・アウトプットが右脳

このタイプは実際に起こっている現実に対して【Why(なぜ?)】を意識して現実を認識しています。

なので、このインプット左脳・アウトプット右脳のタイプをWhyタイプとします。

Whyタイプが今回の例えの放火事件の話題に対して、なぜ?犯人は犯行にいたったのか・・・。なぜ?被害者の数が多くなったのか?やなぜ?非常口や換気窓を塞いだのかなど原因=なぜ?が話題の焦点になる傾向があります。

Whyタイプが 会社や仕事の愚痴を言うときは・・・。

なんとなく解ってるかもしれないですが、そう「なぜ?ちゃんと仕組みを作らないのか!」とか「なぜ、効率の悪い作業をしないといけないのか!」といった気分が悪いことの原因の部分に対しての愚痴が多くなる傾向があります。

インプットが右脳・アウトプットが左脳

このタイプは実際に起こっている現実に対して【Why(なぜ?)→How(どうやって?)→What(何を?)】といった風に全体像や全体の流れを意識して現実を認識しています。

なので、このインプット左脳・アウトプット右脳のタイプをStoryタイプとします。

Storyタイプとが例えの放火事件の話題の時は他の3タイプがそれぞれ認識しているコト全てを認識します。なのでこの Storyタイプは話しが長くなる傾向があり、Why・How・Whatのどれか一つを説明されてもほかの2つのコトが理解できないと知りたくなってしまう傾向にあるようです。

というコトで、 Storyタイプが会社や仕事の愚痴を言うときはWhy→How→Whatを順を追って全て話します。なので愚痴も長くなるという統計があります。

ご自身が全体像が把握できないと理解できた気持ちにならないので、理解するためには全てを話すという行動にでるようです。

まとめ

『利き脳診断』によって導き出せる、それぞれのタイプの思考の傾向や行動の傾向を知るコトによってさまざまなコミュニケーションを円滑にすることができ、相手のコトをより深く理解することが出来るツール(知識)になりえます。

そして、戦略的ブランド・デザインのメソッドにおいての『利き脳診断』は一般的なそれとは違い能力開発の分野での研究と理論をもとにしたメソッドになり、捉え方と活用のやり方次第でかなり広い範囲で有効な判断手段・選択基準になりえるというコトです。

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